The 52nd Annual Meeting of Japanese Society of Transactional Analysis

日本交流分析学会 第52回学術大会

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日本交流分析学会 第52回学術大会開催にあたって

日本交流分析学会 第52回学術大会

大会長 竹内 武昭

この度、日本交流分析学会 第52回学術大会を、2027年7月17日(土)・18日(日)の2日間にわたり開催させていただくこととなりました。大会長として、本学術大会開催の趣旨をご説明申し上げます。

現代社会は、急速な社会構造の変化、価値観の多様化、人生の長期化などにより、個人が生涯にわたって幾度も自己の在り方を問い直す時代となっております。幼少期に形成されたライフスクリプトは、その後の人生に深く影響を及ぼしますが、同時に人は発達の各段階において、新たな気づきと選択を通してそれを書き換えていく可能性を持っています。

交流分析は、こうした人間の生涯発達を理解し、自己理解と対人関係の再構築を支援する実践的理論として、医療、心理、教育、産業など多様な領域で活用されてきました。特に「再決断」の概念は、過去に規定された生き方から解放され、主体的に人生を選び直すプロセスを支える重要な視点であり、心の再生と回復を考えるうえで、今日的意義を一層増していると考えられます。

本大会では、「ライフスクリプトの再決断 ─ 生涯発達と心の再生」をテーマに掲げ、臨床実践・理論研究の両面から、交流分析の可能性を改めて問い直したいと存じます。医療・心理・教育・産業の各分野に携わる専門職が一堂に会し、領域を越えた活発な議論と学びの場となることを期待しております。

本大会を実りあるものとするため、準備委員一同、鋭意準備を進めておりますが、その円滑な運営には、会員各位ならびに関係各方面からのご理解とご支援が不可欠でございます。次頁に記しました本大会開催の趣旨と臨床的・社会的意義にご賛同いただけましたら、何卒ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

ご多忙の折、また出費多端の折とは存じますが、本大会の成功に向け、格別のご高配を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

開催会場

東邦大学5号館臨床講堂
〒143-8541
東京都大田区大森西6-11-1

事務局

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